田村享子さんは山口県岩国市のとある劇団女優の経験がおありです。
今回は、阿修羅の涙のお姫様を田村享子さんが演じました。

2010 阿修羅涙-Mea Culpa-

第14回公演 Mea Culpa「阿修羅の涙」

エネルギア文化・スポーツ財団助成事業
脚本・演出:平田恵子
公演日:2010 10 31(日)
シンフォニア岩国多目的ホール
ST0RY
インド神話の中にアシュラとインドラという神がいた。アシュラは正義の神、インドラは力の神。
アシュラには美しい娘がいて、その美貌は神々の世界で他に勝る者はいなかった。アシュラは、力の神インドラに心を寄せ自分の娘を嫁がせたいと願っていた。
ところが、ある時アシュラの娘を見て気に入ったインドラは、力でもって彼女を無理やり自分の宮殿に連れ去った。
父親のアシュラは当然怒り、そして武器をとってインドラに挑んだ。戦いはアシュラの敗北に終わり、それでも娘を奪われたアシュラの怒りは烈しくなおもインドラに戦いを挑んだ。
戦いは何度繰り返してもアシュラの敗北、しかしアシュラは執拗に戦闘を繰り返した。
インドラは、ついに正義の神アシュラを神々の世界である天界から追放した。
その神の仕打ちに魔神と化したアシュラは、インドラの妻、そして世界の十悪を封じ込めた石の一つを天界から持ち去った・・・・・。
幾年が過ぎアシュラはメニア王国を築き、インドラへの復讐の時を待った。
メニア王国に封印された神の石をめぐり、近隣諸国が侵攻し争いが絶えず続いていた。
アシュラは神の石を使い、侵攻してきた国の王妃を次々とさらっていった。
そして娘を想い正義を正そうとしていたアシュラは、いつの間にか復讐の鬼と変わっていった。
この世を滅ぼすことがインドラへの復讐だと思い込んでいた。
あまりのアシュラの横暴に見かねたインドラは使者(アルテス)をペルポス王国へ送る。
メニア王国を侵略したペルポス王国(アルテス)によって、アシュラの陰謀は、邪悪の魂となってメニア王国の王子リアソスを操ろうとする。捕えられたリアソス、メニアの民。リアソスとアルテスの戦い、これが二人の運命の始まりだった・・・・・・。
そして、意外な展開が二人を待っていた。クライマックスがおくる、切ない感動の物語・・・・・・・

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