こんちには。

快晴の寒空が広がる1月22日日曜日ですが、
お元気でお過ごしでしょうか。

今年の冬はインフルエンザにノロウィルスが流行っており、
流行の拡大が懸念されましたが、
今のところ拡大が止まっているようで一安心です。

しかし、寒さはまだまだ続きますので、

油断せずに日頃の衛生管理にお気を付けください。

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昨日、近所のかかりつけ医に薬をもらいに行きましたが、
めったにないほど空いていました。

年末には風邪の患者で待合室にも入れないほどだったのに、
何が起こったのかと思ったら寒い日が続くと
来院患者が激減するとのこと、
高齢者は寒い時には外出を控えるものなのですね。

平和な日本で生活できるというのは、
いかに良いことなのか、
つくづくと感じつつ減らない体重を指摘されて帰ってきました。

夜には大相撲で日本人力士の稀勢の里が初優勝を決め、
妻も大喜びしておりました。

いつから稀勢の里ファンになったのかと思いきや、
日本人力士の優勝がうれしいとのこと、
確かに横綱は皆モンゴル出身ですから、
国技もすっかり国際的になってしまった今、
日本人力士の活躍が一番人々を喜ばせるようです。

長い間、一人横綱時代を通じて頑張ってきた白鳳も
「強い大関がいてよかった。おめでとうですね」
とコメントしたそうですが、
今場所は白鵬の取りこぼしも気になり、
少し緊張の糸が緩んできたのかなと感じました。

一度の優勝で稀勢の里が横綱になれるかどうかは分かりませんが、
今日の千秋楽でも白鵬に勝って、有終の美を飾ってほしいものですね。

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22日の今日はカレーの日だそうです。

学校給食にカレーをメニューとして
取り入れようと呼びかけたことにちなんでいますが、
冬の寒い日にはカレー鍋という手もありそうです。

今日の東京のお天気は、晴れで降水確率0%、
最高気温13℃、最低気温2℃の予報です。

昨日のほどの強風ではないようですが、
お昼頃は引き続き少し風も出てくるようです。

カレーで体を温めて、風邪の予防に努めましょうか。

楽しい日曜日の一日をお過ごしください。

さて、トランプ新大統領誕生の翌日
となった今朝の日経新聞トップニュースは
“米国第一へ政策転換
TPP離脱・NAFTA再交渉 トランプ流 就任早々”との見出しで、
米国45代大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、
環太平洋経済連携協定(TPP)の離脱と
北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を早々に表明、
就任演説で繰り返した「米国第一」
を即日実行に移しだしたと報じています。

世界の最大の基軸通貨国が経済と外交政策を抜本転換し、
自国の都合ですべてを決めるとの態度を改めて明確にしたことで、
周辺国への圧力を強めるなど
世界経済を支えてきた自由貿易体制の動揺は避けられません。

米国の利益の為なら、
軍事も条約も世界秩序も無視するという態度が、
今年の世界を不安定化させる最大要因となりそうです。

まるで日本に民主党が誕生した時
を思い出させるような今年の米国ですが、
その影響の大きさは日本の比ではなく、
自由主義世界全体がトランプ旋風に巻き込まれることとなるようです。

「きょうから新しいビジョンがこの国を支配する。

『米国第一主義』で貿易、税、移民、外交の決定を下す。

行動を起こす時が来た」と就任演説で力説したトランプ氏は、
演説の直後にホワイトハウスのホームページ上で、
公約通りに以下のような政策を発表しました。

【エネルギー】
「米労働者のコストを下げるエネルギー政策を約束する」
➡OPECなどへのエネルギー依存から脱却、

【外交】「力を通じた平和構築が外交政策の中心だ」
➡ISやイスラム過激派テロ組織を根絶、

【雇用・経済】
「雇用を殺す規制を探して緩和する」
➡経済成長を促進、2500万人の雇用創出、

【軍事】
「他国が我々の軍事力を上回ることを許さない」
➡イランや北朝鮮を念頭にミサイル防衛システムを開発、

【司法】
「全ての米国民の安全確保のために戦う」
➡国境に壁を建設し、不法移民やギャング、薬物の流入を防止、

【通称】
「米国民はワシントンのエリートを利する協定を長く押しつけられてきた」
➡TPP離脱、NAFTA再交渉または脱退、となっていました。

米国は景気拡大が7年半に達し、
2016年6月の失業率も4.9%と2009年10月の10%から半減、
GDPも世界の22%程度を占めるなど、
トランプ氏は歴代大統領のなかでも
恵まれた経済環境を引き継ぐこととなりますので、
米国には世界景気のけん引役としての期待がかかっています。

しかし、その米国が保護貿易主義に傾くなど逆噴射状態化すれば、
世界経済の先行きは見通せずトランプショックに
世界が巻き込まれることとなってしまいます。

世界が不安定になれば、
米国もその影響を受けることとなりますが、
今のところトランプ氏は目先の経済効果を重視する方針で、
オバマ氏が最も切迫した脅威として引き継いだ
北朝鮮の核やミサイル開発への対処も
「中国に解決させる」と丸投げの態度を変えませんでした。

米軍増強は自国の安全を守るためであり、
世界の平和を守るためではなく、
通貨や通商問題で中国に圧力をかけるが、
その交渉材料として安全保障問題を
使うという発想に陥る可能性も指摘されています。

また、G7から外されたロシアとの接近を打ち出しており、
欧州の安全保障が置き去りされるとの懸念もでています。

日本にとっては大問題だったTPP、
もNOはないとオバマ氏から押しつけられにも関わらず、
離脱を表明しており、
中国に対抗する最重要手段だった人口約8億人、
GDP世界の4割弱との協定を一方的に離脱して、
日本とは二国間協定で自国の不利益を克服する姿勢を見せています。

まさにデストロイヤートランプの面目躍如というところであり、
世界各地での反トランプデモは250万人を超えたとの報道もありました。

首都ワシントンでは21日にも女性を中心に20万人規模のデモが予定されており、
抗議行動はしばらく続きそうです。

しかし、

大統領執務室に集まった家族や関係者の中で
初仕事に臨むトランプ大統領の映像は、
とても世界に影響を与える人物の仕事ぶりとは思えません。

政府は個人の会社とは違いますが、
やりたいようにやるというのが
トランプ流ということになるのでしょうね。

それでもトランプ支持という強固な層もありますので、
米国の分断はこれから本格化することになりそうです。

安倍首相はトランプ氏との会談を急いでいますが、
経済的な取引材料に日本や韓国や台湾を利用するという
トランプ流の発想を変えることは難しいのではないでしょうか。

自国を守る力も、
他国と対等な安保条約を結ぶことができない日本としては、
米がだめならロシアか中国になびいて、
さらに国土を渡すしかないようです。

変化が表面化する今年の始まりですが、
先々の予想が動けば動くほど、投機熱も高まることとなりそうですね。

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